設計・施工

DESIGNSERVICE

空間づくりにこだわる お客様のパートナーとして。

末永く愛される空間をつくるために、「建てる前」と「建てた後」にもこだわりたい。それが山翠舎の想いです。
古木という素材の調達から、実際の設計・施工、そしてお客様の事業サポートまで。空間づくりにこだわるお客様のパートナーとして、一貫したサービスを提供しています。

デザイン、設計・施工の一貫体制

確かな設計に欠かせない詳細な現地・物件調査を実施。事業計画書の作成もサポート

店舗づくりは、物件調査からはじまります。現場調査を綿密に行い、お客様のご要望をしっかりヒアリングしたうえで基本図(平面図・展開図)をご提案します。

基本図を提案したタイミングで、お客様には、事業計画書を作成して日本政策金融公庫などへの融資申し込みを行っていただくようにアドバイスしています。事業計画書は未来予想図のようなもの。売上目標を立てれば、客単価をいくらに設定して、何人の客を集めないといけないのかが明確になります。ここをスタート地点にして、店の規模や内装、資金計画など練り上げていきます。
事業計画書の書き方がよく分からない方へ事業計画書の作成方法や、場合によっては融資を受けられるまでのサポートをします。

設計から施工、完成まで約3か月。自社一貫体制により現場監理料は無料

最終的な図面修正と見積もり修正を行ったのち、工事契約を取り交わし、実施図を提出。この図面に基づいて、いよいよ工事に着工します。

設計と施工に要する期間はともに1~1.5ヶ月で、完成までおよそ2~3ヶ月。当社のように設計・施工一貫体制の強味は、何と言ってもスピーディーに進行すること。施工期間が短くなれば、オーナーは営業損失を抑えることができ、余計な家賃を払う必要がありません(※「期間」はあくまで、当社がこれまで施工してきた350店舗の実績から割り出した平均値、目安です)

自社倉庫・自社木工場も所有しているため、造作の家具まで当社で完結するこも可能です。
また、当社は設計・施工の一貫体制では、通常発生する現場監理料も無料となります。

古民家の移築・再生プロジェクト

古民家の持ち主様の多くが、実は維持・管理などに悩まれています。実際、週に2件くらいのペースで、古民家の持ち主様からご相談をいただいています。そこで山翠舎で提案しているのが、古民家を蘇らせ、再び輝きを取り戻させる「移築・再生プロジェクト」です。

「活用したい人」と「手放したい人」をマッチング

具体的には、「古民家を活用して、店舗などをつくりたい」という事業者様(もしくは個人)と、前述の「古民家を活かしてほしい、手放したい」という持ち主様のマッチングをさせていただきます。
山翠舎では古木を使った店舗の設計・施工に加え、開業支援として物件探しから、資金調達、人材採用、アフターメンテナンスまでの、ワンストップサービスを展開しています。こうしたのトータルサポートを行う体制は、古民家の移築・再生事業にも積極的に活かしていきます。

ビジネスと地域活性を連動させる提案もいたします

過疎化に悩む自治体には、数多くの古民家が存在します。これをただの「空き家」ではなく「地域の貴重な資源・財産」と捉える発想も必要です。古民家を再生していくことは、そこに魅力的な空間が増えて人が集まり、ひいては地域の活性化にもつながっていくと考えています。 古民家の移築・再生事業は、店舗デザインの一要素ではなく、地域活性・街づくりの一助になり得るのです。山翠舎はこうした発想をベースに、設計・施工と並行して、時にはビジネスコンサルタントの立ち位置で、多彩な提案を行います。

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